Guideline

はじめに

『エンジニアの登壇を応援する会(以下、当会)』では、すべての参加者・スピーカー・コミュニティスタッフ・スポンサーはこのコミュニテイガイドライン(以下、ガイドライン)に従う事への同意を必要とします。このガイドラインは、当会スタッフによって主催される勉強会(Connpass / TECH PLAY)などのコミュニティイベント、当会Slack ワークスペースなどのソーシャル空間ほか、コミュニティにおけるすべての活動に適用されます。当会の主催者及びコミュニティスタッフ(以下、スタッフ)は、コミュニティ参加に対してこの規範の実施を徹底します。私たちスタッフは誰にとっても安全な環境を確約し、快適なコミュニティ空間を維持するためにすべての参加者がこの規範に協力することを期待します。

改版履歴

日付
2018-10-21 第0.9.0版(リリース候補版) 公開
2018-10-23 第1.0.0版 公開
2018-10-24 第1.0.1版 公開

コミュニティガイドライン

概要

我々は、コミュニティ参加を通じて常に他者に敬意をもって接します。また、特定の個人や団体に対しての攻撃的な発言を慎み、あらゆるハラスメントや差別を排除し、快適で安全かつ安心なコミュニティ運営ができるよう、参加者全員が徹底します。悪質な勧誘やなりすまし行為、個人情報の不正利用、性的コンテンツの掲示などの迷惑行為を許さず、反社会的勢力の構成員または協力者を加入させません。本ガイドライン違反者に対しては主催者はあらゆる手段を講じて排除し、円滑なコミュニティ運営に努めます。

本則

敬意を持った行動の徹底

我々は、コミュニティ参加を通じて常に他者に敬意をもって接します。特定の個人または団体に対する暴言や誹謗中傷などの貶める発言を慎み、他者への攻撃的な言動を行わないように務めなければなりません。また、特にイベントにおいてはスピーカーやスタッフに対して進行を妨げないよう注意するとともに、講演内容に対する過度な攻撃的指摘(俗にマサカリと呼ばれる)をせず、円滑な運営に協力する姿勢を望みます。

ハラスメント行為の禁止

我々は、他者の人格を尊重する為、あらゆるハラスメント行為をしないよう徹底します。ここでのハラスメントとは、性差、性同一性と表現、性的指向、障碍の有無、外見や身体的特徴、年齢、健康状態、人種、民族、出身国、宗教、公的空間での性的な画像や類する表現、誹謗、中傷、脅迫、暴力、暴力の助長、威力行為、ストーキングやつきまとい、不適切な接触、写真撮影や録音によるいやがらせ、コミュニティ運営に対して繰り返して中断や混乱を目的とした行為、および、それらに関連した不快な言動を指します。また、他者に対する威嚇、品位を貶める行為、敵対的な状況を生み出す言動についても、ハラスメント行為と判断される場合があります。

勧誘の禁止

我々は、コミュニティを健全に運営するため、参加者に対する勧誘を禁止します。ここでの勧誘とは、営利を目的とした宣伝や営業、エンジニアコミュニティ以外への誘導、政治活動、宗教活動、求人募集など、当会の目的と直接合致しない行為を指します。ただし、個人間でのやり取りに限り、相手方が直接望んだ情報の提供については勧誘と見なされません。

なりすましの禁止

我々は、他者へのなりすましを許容しません。ここでのなりすましとは、自身以外の特定の人物、自身が所属しない団体、自身が組織内で意思決定権を持つように見せかける行為など、あらゆる詐称行為を含み、なりすましを用いたあらゆる言動を禁止します。

性的コンテンツの禁止

我々は、性的コンテンツを共有空間において掲示しません。ここでの性的コンテンツとは、裸体表現、ポルノグラフィー、わいせつ行為、性行為など、性を連想する画像、映像や文章表現、あるいはその他の物品を指します。また、ボランティアを含め、スタッフは性的な関心を引き起こすような服装/制服/コスチュームを使うべきではありませんし、その他の手段で性的な関心を引き起こすような環境を作ることもすべきではありません。

個人情報不正利用の禁止

我々は、他者のプライバシーを侵害しないように努めなければなりません。当会への参加によって得られた個人情報を外部共有または持ち出すことは固く禁じます。

反社会的勢力の排除

我々は、自ら反社会勢力の構成員または協力者でない事を表明、確約しなければなりません。ここでの反社会勢力とは、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員ではないことを指します。

撮影や録画について

イベント参加者は、原則として個人利用に限り写真撮影や動画録画(以下、記録)が認められます。スタッフもしくはスピーカーによって記録禁止を明示された場合はその限りではありません。イベント中に撮影中止を命じられた場合には速やかに従ってください。記録が許可される場合も、特段の案内が無い限りスライドまたは集合写真に限定し、相手の許可なく特定個人を執拗に撮影しないよう配慮ください。

ただし、イベント内容は、主催者・スタッフ・スタッフに委託された者によって記録される場合があります。主催者は、スピーカーに対して同意を得たうえでコンテンツを公開することができます。

著作権の取り扱いについて

コミュニティより提供されるすべてのコンテンツは、提供者(スピーカーまたは主催者)に著作権が帰属します。我々は、著作権者の意向を尊重し、著作権保護に努めなければなりません。

ガイドライン違反への対応

ガイドライン違反への対処

参加者がガイドラインに違反するふるまいをした場合は、主催者は適切と判断した範囲で、当該行為を行った者に対する警告、退出指示、参加停止、追放などを含むいかなる行動もとります。また、スタッフは必要に応じて法的機関への相談を行います。参加費を徴収されるイベントにおいて退出を命じた場合、主催者は参加者に対して参加費を返還致しません。

ガイドライン違反発見時の通報手段

もしあなたがガイドライン違反を発見した場合、あなたや他の人がハラスメントに遭っている場合、あるいは他に気になる事があった場合は、すぐにスタッフの誰かに連絡してください。お知らせ頂いた内容は、法的な情報開示の必要性がある場合を除いて、あなたの同意がない限り匿名で扱いますのでご安心ください。スタッフは、ハラスメントを経験した人がイベント期間及び往復路において安全かつ安心と感じられるように、参加者が警備や近隣の警察に連絡すること、付き添い者の提供、およびその他のあらゆる支援を行います。

イベント期間中の通報

イベント期間中において主催者及びスタッフは、名札等により自身を識別できるようにしています。あなたの近くにいるスタッフに直接ご連絡いただくか、Slackワークスペースでも受け付けております。

Slackでの通報

当会のSlackワークスペースでは、通報のために「#交番」チャンネルを用意しています。ここでは、主催者及び風紀担当スタッフが応対し、問題解決に努めます。

ガイドラインのライセンス

このガイドラインは「CC-BY-4.0」に基づいてライセンスされます。我々は、このガイドライン公開によってあらゆるITエンジニアコミュニティの健全運営に寄与する事を望みます。

謝辞

このガイドラインを策定するのにあたり、以下の文書を参考にさせていただきました。